3流PG FXをはじめる

diary

はじめに

今回も備忘録。

2022年5月16日 FX 備忘録 1 (2022/2 ~ 2022/5)

Foreign Exchange(FX)をはじめました。始めてからずっとマイナスなので、これからのために取引時に注意するべき点を備忘録として残しておこうと思います。

損切ラインはゆとりをもつ

最初の頃は、特に何の根拠もなく損切の値の設定していました。この設定していた損切の値が問題で、あまり損しないようにとエントリーした値との幅が小さく、損切の注文が約定することが多くありました。その後のチャートを見ると、やっぱり予想通りの方向に進んでたということも、間々ありました。調べてみると「損切貧乏」なる言葉もあり、損切の頻度が過剰なのも問題があるそうです。

以上を回避するために損切の値は、エントリーした値との幅にゆとりをもち、かつ自分の証拠金に大ダメージにならないように設定する必要があります。例えばチャートを見て、この抵抗線になっている場所なら大きなニュースが出ない限りその値までいかないだろうし、いっても資金的には小ダメージで済むであろう値を損切ラインにします。いくらまで損したらと設定する場合も、エントリーした値との幅は十分に確保した方が良いと思います。いくらまで損したかで損切をする場合においては、取引量と損切の幅はトレードオフの関係なので、損切の幅を確保できない時は取引量を減らして損切の幅を確保する。

国の特徴を認識しておく

チャートを見てのテクニカル分析と同じく、ファンダメンタル分析も重要です。取引する通貨ペアの国の特徴を「その国の経済指標」、「資源や製品の輸出や輸入状況」、「他の国との関連」などの視点から把握しておく。経済指標は取引ツールで見れることが多いので、「資源や製品の輸出や輸入状況」、「他の国との関連」などは事前に調べておきます。例えば、豪ドルのオーストラリアは資源輸出国で、その資源が鉄鉱石であることとその輸出先は中国なため、中国経済の影響も影響されやすいなどは把握しておきたい。

エントリーを焦らない

チャートを見ていて、抵抗線を抜けるそうな場面で足の確定前に注文を入れてしまうほど単細胞なのですが、やはり下記の視点で確認してからエントリーするポイントを見極めるべき。

いろんな時間足でチャートを確認

ポジションを保有する期間に合わせてチャートを見ると思います。その時に一緒に上位足や下位足を見ると思いますが、トレンドや抵抗線になりそうな位置などを確認していますでしょうか。自分はついつち確認を忘れてしまい、損したり、利益が出ても少なかったりしてしまいます。やはり、FX参加者には様々なプレイヤーが居り、それぞれ保有期間も違ったりするので上位足や下位足でのトレンドや抵抗線の確認は利益を勝ち取るためには必要です。

いろんなテクニカル指標を確認

自分がチャートの見方の勉強に使った本には、取引に一貫性を持たせるためにテクニカル指標は一種類(移動平均のみ等)で問題ないと書いてあったので、移動平均とボリンジャーバンドのみで取引していました。取引を振り返るときに、一目均衡表を見てみたら微妙な局面でエントリーしていたことが間々ありました。確かにテクニカル指標の種類を絞ることで、このポイントでエントリーして、このポイントで利確・損切などの一貫性は出てくると思います。しかし、そのテクニカル指標だけでは説明がうまくできない状況も間々あったので、エントリーの根拠にする主要なテクニカル指標は絞りつつも、エントリー前に他のテクニカル指標でも問題ないか確認する必要があると思います。

最後に

まだまだ初心者なので試行錯誤の真っ最中なのですが、数か月取引してみて上記のことを感じました。とりあえず上記のことを実践していき、改善できることがあったりしたらま書こうと思います。

FX,備忘録

Posted by 3流PG